【活動予定】

第46回楠公研究会

令和6年4月24日水曜日14:00~

第7回総会 ~湊川神社・楠公会館~

楠公研究会第46回・第7回総会を、4月24日(水)14時より、兵庫県神戸市の湊川神社にて開催致します。
総会では昨年度の活動報告と今年度の活動指針、午後3時から正式参拝に続き、神職による通常非公開の殉節地を含めた境内案内、神社由緒解説です。
会費は会員3千円、非会員は4千円(玉串料・会場使用料・神職謝礼含む)。
JR神戸駅徒歩3分。
高速神戸駅徒歩1分。
自家用車でお越しの方は、湊川神社地下のタイムズ神戸北をご利用ください。
午後5時からロイヤルホスト湊川店にて懇親会も予定しています(懇親会費別途)。
ぜひ、ご予定ください。
ご参加ご希望の方はFacebookイベントページの参加表明ボタンからお申し込み頂くか、楠公研究会事務局(📞 090 -3723-4251 ✉️ s6616@yahoo.co.jp 担当:西山)までご連絡ください。

尚、以下のご案内は既に開催を終えています。

第45回楠公研究会(中止しました)

令和6年3月30日土曜日15:00~

國體と楠公精神 『菊水作戦』とは

3月30日午後3時より、広島県呉市「澎湃館」にて第45回楠公研究会広島支部主催「國體と楠公精神 『菊水作戦』とは」を開催致します。
菊水作戦は太平洋戦争末期の天号作戦中、沖縄に来攻する連合国軍に対し特攻攻撃を実施した日本海軍の作戦。
作戦名の「菊水」は楠木正成の旗印に由来する。
菊水作戦は連合国軍に対し、物量的には効果は少なかったものの、敵将兵に対する精神的な効果は多大なものであった。
その精神こそ國體を護るべく培われた楠公精神にある。
幕末、その教えに薫陶した吉田松陰の松下村塾で学んだ者たちが明治政府の中枢を担い、明治日本の礎となり終戦まで日本を支えたのである。
幕末、その教えに薫陶した吉田松陰の松下村塾で学んだ者たちが明治政府の中枢を担い、明治日本の礎となり終戦まで日本を支えたのである。
この度、菊水作戦の主力となった戦艦大和の誕生の地である呉にて國體と楠公精神、戦後のGHQによる日本弱体化政策によって歪められた戦後歴史教育について講演致します。
参加費 非会員2,000円
    会員1,000円
参加ご希望の方は、楠公研究会広島支部
📞090-3377-1260 織笠支部長宛までご連絡頂き、ご申請ください。

第39回楠公研究会

令和4年9月27日火曜日 14:00〜17:00

「天河弁財天社と南朝、

そして観世家の繋がり」

奈良県吉野郡天川村「天河大弁財天社」

第39回楠公研究会は天河大弁財天社(天河神社・奈良県吉野郡天川村坪内)にて開催します。
会費は会員3000円・非会員4000円。
当日は柿坂宮司様から神社のご由緒、神社と南朝、修験道との関わり、南朝と観世家との関わり、観世元雅が能楽と能面を奉納した経緯等について御講話頂きます。
また、講話後の境内案内に続き、宮司様からの格別なるお計らいにて宝物殿を特別に拝観させて頂き、観世元雅が奉納した能面等を始めとしたご宝物を拝観させて頂きます。
当日のタイムスケジュールは以下の通り。
・午後1時45分〜 受付開始 於:社務所前
・午後2時〜 正式参拝 於:拝殿
・午後2時半〜 柿坂宮司様講話 於:参集殿
   神社の由緒
   神社と南朝、修験道との関わり
   南朝と観世家との関わり
   観世元雅が能楽と能面を奉納した経緯
・午後4時〜 境内の摂末社や磐座等のご案内
  黒木御所のご案内
  宝物館拝観 
・午後5時 解散
・午後6時〜 懇親会(ガスト五條店 〒637-0005 奈良県五條市須恵3丁目4−22)
お申込み、お問合せは楠公研究会事務局(✉️ s6616@yahoo.co.jp
 📞 090-3723-4251 西山宛)までお願い致します。 

令和3年3月21日

椿大神社別宮椿岸神社にて斎行される「扇感謝祭」にて弊会の山下会長が小楠公を演じる西川流創作舞踊「桜井の訣別」奉納決定!

令和3年3月21日、椿大神社別宮椿岸神社にて斎行される「扇感謝祭」にて、弊会の山下会長が小楠公を演じる西川流創作舞踊「桜井の訣別」を奉納します。詳しくはこちらをご覧ください。

第30回楠公研究会

「古代最強の武神・石上神宮

~物部氏と七支刀十種神宝~」

令和3年2月9日(火) 午後2時~5時

30回楠公研究会は令和329日火曜日午後2時より、日本最古の古社である奈良県天理市の石上神宮にて開催、日本の國體の神髄を学びます。

日程:令和329日(火)午後2時~

集合:石上神宮(奈良県天理市布留町384) 

駐車場:有(無料)

会費:3千円(講師謝礼・事務手数料を含む)

但し年会費3千円未納入の非有料会員は3500円となります

【申込み・問い合わせ】

📞090-3723-4251 

✉️ s6616@yahoo.co.jp(事務局:西山)

https://fb.me/e/1XKJY3Hon

 

 

タイムスケジュール

午後145分  受付 石上神宮社務所前へ集合

午後2時    正式参拝 

午後2時半     講義

午後4時半     解散

会費 3千円(非会員は3500) 、懇親会費は別途

※駐車場有(無料)

午後5時~    懇親会 ガスト天理インター店(奈良県天理市石上町504 ℡:0743684030

※懇親会飲食代は各自でお支払いください

 

🚃電車でのアクセス(「天理」駅よりタクシーで約30)

大阪方面より

・近鉄奈良線「大阪難波」駅より奈良行(快速急行・急行)に乗車35分、「大和西大寺」駅で乗換。天理行に乗車20分、「天理」駅で下車。

大阪方面より

・近鉄京都線「京都」駅より天理行(急行)に乗車60分、「天理」駅で下車

神戸方面より

・阪神なんば線「三宮」駅より奈良行(快速急行)に乗車70分、近鉄奈良線「大和西大寺」駅で乗換、天理行に乗車約20分、「天理」駅で下車

 

🚙自家用車でのアクセス

名阪国道「天理東インター」から5

西名阪自動車道「天理インター」から約15

 

 ………………………………………………………………………………

石上神宮は現在の奈良県桜井市、旧山辺郡石上郷・布留山西北麓に鎮座する。

その歴史は非常に古く、『古事記』・『日本書紀』に既に、「石上神宮」「石上振神宮」との記述も為されている程で、古代、ここ石上神宮を祖神と仰いだ軍事氏族・物部氏が祭祀を司り、朝廷の武器庫としての役割も果たしてきたと考えられています。 また、古くは布都姫という名の斎宮がいたとの説もあり、伊勢神宮の古名「磯宮(いそのみや)」と「いそのかみ」との繋がりも感じさせられます。

 社伝によれば、神宝の布都御魂剣は、武甕槌・経津主二神による葦原中国平定の際に使われた剣で、神武東征で熊野において神武天皇が危機に陥った時に、高倉下(夢に天照大神、高木神、建御雷神が現れ手に入れた)を通して天皇の元に渡りました。その後、物部氏の祖・宇摩志麻治命により宮中で祀られていましたが、崇神天皇7年、勅命により物部氏の伊香色雄命が現在地に遷し、「石上大神」として祀ったのが石上神宮の創祀となります。

 また一方で、素盞嗚尊が八岐大蛇を斬った時の十握剣が、石上布都魂神社(現・岡山県赤磐市)から当社へ遷されたとも伝わります。

 

 今回も、石上神宮の神職より神社の由緒を始め、我が国に於ける国家祭祀とは何であったのかを学び、國體とは何かを学んで参ります。國體の真実を知れば、後醍醐天皇の目指された建武中興の真の理念を知る事ができると考えています。